解決事例
自己破産の解決事例①
カテゴリ: 借金・住宅ローン問題の解決事例
借金・住宅ローン問題の解決事例2
Bさん(30代)
自己破産(個人)を選択
負債総額 |
約500万円 |
債権者数 |
9社 |
毎月の返済 |
約13万円 |
同居の家族 |
1人 |
月収手取 |
約19万円 |
勤続年数 |
5年 |
資産 |
約20万円 |
住宅ローン |
なし |
住居費(家賃・住宅ローン返済等) |
なし |
◆自己破産を選択
Bさんは、不況のあおりを受けて、ボーナスの支給もなく、収入が減ってしまいました。
Bさんの資産も乏しく、今後の人生も考え、破産を選択することになりました。
Bさんの自己破産の選択により、債権者の方々にご迷惑をおかけすることについて、ご本人も強く反省をされておられました。
自己破産を契機に、弁護士と相談をすることで、生活を見直すことにしました。
まずは、携帯電話を大手キャリアから格安携帯に換えていただくなど、アドバイスをもとに生活再建を図ることになりました。
自己破産を選択するしないに関わらず、生活全般のご不安医ついて、まずはご相談ください。
使途不明金(預金引き出し)の解決事例①
カテゴリ: 相続・家族信託の解決事例
相続・家族信託の解決事例2
【相続・解決事例2】
1 使途不明金を明らかにし、相手方から金員を獲得した事例
2 事例
法定相続人2人
法定相続人の1人が、亡くなった方(お父様)の生前に、お父様の預貯金通帳から金員を引き下ろしていました。
3 解決方法
① お父様の「預貯金履歴」を調査しました。
預貯金の「払戻表」を開示し、誰が実際に引き出したか調査しました。
② お父様の介護記録を開示し、お父様の判断能力を調査しました。
その結果、預貯金通帳からお金が下ろされた時期に、お父様の判断能力に疑問があることが判明しました。
③ 問題となっている預貯金の引き出しを行った時期の通帳とATMカードの管理者を特定しました。
↓
もう一人の法定相続人と協議をし、和解の上、金員を返還してもらうことになりました。
住宅を残した個人再生の解決事例①
カテゴリ: 借金・住宅ローン問題の解決事例
借金・住宅ローン問題の解決事例1
Aさんご夫妻さん(40代)
ご夫妻で「小規模個人再生(住宅ローン特則)」を選択
→ 居宅を残して、住宅ローン以外の負債を約5分の1に圧縮
負債総額 |
約3300万円 (住宅ローン2450万円、住宅ローン以外850万円) |
債権者数 |
10社 |
毎月の返済(当初) |
約20万円 |
同居の家族 |
5人 |
月収手取 |
約26万円 |
勤続年数 |
約20年 |
資産 ※1 |
約50万円 |
住宅ローン返済 |
有 |
クロールできます
※ Aさんの資産は預貯金約50万円でした。 お子さんが3人いらっしゃったこともあり、思わぬ教育費がかかり、負債が増えていきました。収入と支出のバランスが崩れてしまったのです。
Aさんと相談の結果、「小規模個人再生(住宅ローン特則)」を選択し、裁判所に申し立てをしました。その結果、住宅ローン以外の負債が、170万円に圧縮され、毎月の返済可能額は「7万円(住宅ローン)+4万7000円」となりました。
個人再生(小規模個人再生)を選択したことによって、
個人再生を選択した場合、住宅ローン以外の負債が約20%になりました。また、住宅ローンはそのままで、せっかく手にした夢のマイホームを手放さずにすみました。
Aさんのように、お子さんの教育費や思わぬ出費により、誰にも相談できないまま負債が増えて行かれる方は、私の相談者の方にも多くいらっしゃいます。
どうしようなくなり家を手放す前に、まずは当事務所にご相談ください。
(※ 借金問題の相談無料。弁護士には守秘義務がありますので、安心して相談だけでもお気軽にお越しください。)
遺産分割協議の解決事例①
カテゴリ: 相続・家族信託の解決事例
相続・家族信託の解決事例1
【相続・解決事例1】
1 遺産分割協議
* 相手方の要求より、不動産の評価を争うことにより、こちらの希望に近い遺産分割とした事例
2 事例
法定相続人3人
遺産分割対象の主な相続財産:預貯金、不動産
3 解決方法
① 依頼者の方と面談を重ね、他の相続人が亡くなった方から、多額の贈与を受けていたことを主張しました『特別受益の主張】。
② 不動産の評価額について、市場価格が低いことを主張しました。
↓
相手方が計算した遺産分割の請求額より、当方の主張に近い形で和解をすることになりました。
※「遺産分割協議交渉サポート」のちらしもご参照ください。